今日もこども師匠達にご指導頂きました。
今日の教え
・重心と遠心力がのった斬撃は簡単には受けれないし、受けた後の変化も難しい。
・衝突点を先に取り、そこを柔らかく外すことで相手の重心と意識を奪える
・間合いと、衝突点の見切り、足捌きが重要
その後は自分で剣振り。
剣を振ると身体の中に緊張が起きる。
それを外して剣先から踵まで繋ぎ剣と重心と遠心力を揃える。
重心と遠心力の理解を進め、それを最大限に活かすための身体の開発に武器を振るのはとても効率的だ。
沖縄拳法空手の型や対練で強い構造と重心を揃えて動かすことを学ぶ。
システマのプッシュアップなどのワークで緊張の中でのリラックスと威力が通る身体を作る。
ウェイブなどの古武術的な肩甲骨の柔軟性と操作で合理的なフォームと自由度を高める。
そして武器。
型と対練だけでもしっかり稽古してくれれば2ヶ月で威力は出せるが、皆さん忙しいと思うのでより手軽に、より効果的に、より自由度を高め、誰でも何歳からでも強くなれるようにコーディネートしていく。