というわけで空手の突きとはなんぞやと考えたら
空手の型とはなんぞやという問いに行きつきます。
特にある程度競技空手を修めた人はその答えを求める人が多いと思います。
沖縄拳法空手における一番基本の型であり最重要とされるナイハンチという型があります。
ナイハンチを誰がいつ作ったのかは記録が残っていません。
ただいつでも技術は必要だから生まれます。
戦争があり、海賊、山賊、盗賊がいて、弱かったら死ぬ、家族が殺される、財産が奪われる、国が奪われる、そんな中で一人一人が強くある必要があった。
そんな中で生まれたのが空手でありナイハンチであるはずです。
文字通り生きるか死ぬか。
わざわざ疲れるためにフィットネスとして運動する現代では考えられませんね(笑)
当然今ある空手競技、格闘競技なんて無かったわけで、これらは平和の象徴とも言えるかもしれません。
山城先生からナイハンチ突きを喰らって感動し、ナイハンチの理論を聞いて感動しました。
今まであった「なんで?」に全て明確に答えを出してもらいました。
ではナイハンチについて書いていきます。
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